着る毛布で節電?節約 これだけ電気代は安くなる!

寒波到来。エアコンの電気代っていくらかかってるの?
毎年のように「XX年に1度」というフレーズの寒波が到来しますよね。ここ大阪でも、市内での積雪はなかなか観測されないものの、1月2月には粒の大きめな雪が舞う日があります。そんな寒さが続くと、ますます家に引きこもってしまうもの。しかし寒さで引きこもっていると、電気代が気になってはきませんか?エアコンを点けっぱなしにしておくことで、冬場どれだけ電気代はかかっているのでしょうか。筆者の例で試算してみました。
- 使用例:
- 暖房機能を10畳の部屋で使った場合の目安 870ワット
- 1日の使用時間 8時間
- 1kWh単価 21円
とします。
※エアコン機種、部屋の気密度、契約電気プランで条件は異なります。1kWh単価は、筆者の契約プランである関西電力「従量電灯A」の直近の請求額より平均額を算出しています。
- 1時間あたり:18.3円
- 1日あたり:146.2円
- 1ヶ月(30日)あたり:4,385円
冷凍車に打ち勝ったBIBILABの「冬のダメ着」
環境保護の観点から節電に取り組む「意識高い系」、家計の助けにしたい「節約派」の方々から熱い支持を得ているのが「着る毛布」。価格帯は安いものだと1000円台から買えたりします。しかしその着る毛布、どれだけ寒さを凌いでくれていますか?
BIBI LABでは、BIBI LAB着る毛布シリーズの中でも最強の「冬のダメ着」で、0度環境まで温度を調整できる冷凍車に勝負を挑んでみました。その結果は???企画倒れとも言えるダメ着の圧勝!詳細は下記を御覧ください。
従来の着る毛布の弱点でもあった。
- 動きにくさ
- はだけたところからの隙間風
今着ているその着る毛布、暖かさは十分ですか?
実際に、エアコンを点けずに生活してみた
実際に真冬にエアコンを使わないと、どれだけ電気代が安くなるのか実践してみました。着る毛布が世の中に出たときからあれこれ愛用している筆者、ダメ着を愛用するようになった今シーズンからは、ついにエアコンを全く点けることなく生活しています。ガウンタイプの着る毛布だと着たまま家事が出来ませんでしたが、ダメ着だと掃除洗濯も着たままで動きやすいのでエアコンを点ける必要がないんです。
- 住環境:
- 鉄筋コンクリートマンション
- 1K8畳
- 南向きで日当り良好
- ライフスタイル:
- 一人暮らし
- 給湯はガス
- 在宅時間は夜19時~朝8時半、週末はほぼ引きこもり
- 在宅中は夜中もテレビ点けっぱなし
- パソコンはたまに、ゲームはしない
- テレビとスマホがお友達
- 基本、カウチの上から動かない
そんな筆者の2017年1月の電気代請求がこちら↓
2,145円 1日平均63円
そんな筆者の2016年12月の電気代請求がこちら↓
1,863円 1日平均66.5円
みなさんの電気代と比較していかがでしょうか?